岐阜市立鶉小学校からエイズ予防講話の依頼があり、6年生の児童約130名を前に体育館で授業を行いました。
世界エイズ研究予防財団を設立したリュック・モンタニエ博士は、2008年に「HIV」の発見によりノーベル賞を受賞しました。
子どもたちは「エイズ」や「HIV」という言葉を初めて耳にしたようでしたが、講話の前日にはちょうど坂口志文さんの過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」の発見によるノーベル医学・生理学賞の授賞がニュースになっており、このエイズ講話は「免疫」について理解する良い機会にもなったようでした。
最後の質疑応答では、時間が足りなくなる程たくさんの手が上がり、楽しく学ぶことができました。
CATEGORY:エイズ予防講演(教育現場にて)