世界エイズ研究予防財団 日本事務所UNESCO

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活動内容

シンポジウム

モンタニエ博士と子供たちのシンポジウム (開催日:2003年4月19日)

モンタニエ博士と子供たちのシンポジウムは、世界エイズ研究予防財団日本事務所代表林幸泰の司会で開会されました。

当日は天気も良く、大野町町長杉山氏の挨拶で始まり、前半は徳江陽子さんのピアノコンサート、その後に京都大学大学院教授の木原正博先生による日本のエイズの現状の説明の後、モンタニエ博士からのメッセージへと続き、当日参加していた900名の地元大野町中学生の熱心な質疑応答で幕を閉じました。

子供たちの質問に答えるモンタニエ博士と通訳本野氏日時:平成15年4月19日(土) 10:00~12:00
場所:大野町町民センターふれあいホール
主催:大野町エイズ教育推進委員会
後援:大野町、大野町教育委員会、
   世界エイズ研究予防財団日本事務所

シンポジウムの様子は、2003年4月30日付産経新聞にて、一面に掲載されました。

シンポジウムに引き続き、午後からはリュック・モンタニエ博士を日本事務所に迎え、エイズについての討論会を行いました。当日は下記の参加者の他に、地元の小・中学校の先生や、主婦や学生など一般からの参加者も交えて、エイズという病気についてどのように対処していくべきか、また、エイズ予防教育はどのように行えば良いかなどのテーマで話合いました。

エイズについての討論会エイズについての討論会

SUMMARY
  1. エイズ予防教育を最も有効に行うには、13歳頃までに始めるべきである!
  2. 子供たちをエイズから守るには、子供たちとエイズについて話をしていくことが一番重要である! "話すのが難しい"と言う前に、エイズに感染してしまった後の困難さを考えれば、大人のとるべき行動は自ずと決まってくる!
主な参加メンバー(敬称略 在職は当時)

Prof. Luc Montagnier 世界エイズ研究予防財団理事長
Dr. GregoireFages フランス大使館医学薬学担当
木原正博 京都大学大学院教授第17回日本エイズ学会会長
三間屋純一 静岡県立こども病院診療部長第18回日本エイズ会会長
戸谷良造 国立名古屋病院産婦人科医長
滝川稚也 徳島大学医学部産婦人科医
杉山茂 大野町町長
徳江陽子 ピアニスト
宮田一雄 産経新聞編集局次長
Dr. Pierre Mantello 大里研究所所長
司会 林幸泰 財)世界エイズ研究予防財団日本事務所代表

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